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【研究論文紹介】新しい論文をアップしました

ビタミンCレベルと歯周病状態とは関連性があり、その関連性は喫煙の有無に影響される

喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病の有病率および重症度が高いこと、喫煙は栄養状態に悪影響を及ぼし、抗酸化物質、特にビタミンCの摂取量の減少と関連することが、いくつかの疫学研究で報告されている。
そこで高齢者の血清ビタミンC濃度と喫煙との関係およびその歯周状態に対する影響を検討することを目的とし、353名を対象に調査を実施した。
性別、歯間ブラシやフロスの使用状況、歯の本数を調整した上で血清コチニン値が高い(100 ng/ml以上)被験者と低い(100 ng/ml未満)被験者の血清ビタミンC三分位値の歯周病状態マーカーの有病率比(PRR)の差を評価した。
ビタミンCのPRRは、両群ともPPDまたはCALに対して負の傾向がみられた。特に血清コチニン高値群ではより大きな差が認められた。
ビタミンCレベルと歯周病状態との関連性が示唆されたが、その関連性は喫煙の有無に影響される可能性がある。 

▶論文情報
Interaction between serum vitamin C levels and smoking on the periodontal condition in older adults
(新潟大学)
J Periodontal Res. 2022 Apr 12.
発行日:2022年4月12日

 

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