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【研究論文紹介】新しい論文をアップしました

座位時間が長いほど歯周病のオッズが高い


歯周病の発症には、栄養不良や喫煙などの生活習慣が関与していることが知られているが、身体活動や座りがちな生活習慣が関与しているかどうかについて調査を実施した。総身体活動量が多い人、余暇の身体活動量が多い人、総座業行動量が少ない人は、歯周病有病率が低いことがわかった。7.5 時間/日以上の座りがちな行動が多いほど,歯周病のオッズが高かった(OR=1.17,95% CI,1.00,1.36,p=0.045 )。

▶論文情報
The association of sedentary behavior and physical activity with periodontal disease in NHANES 2011-12(USA)
J Clin Periodontol. 2022 May 30.

発行日:2022年5月30日

 

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