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【研究論文紹介】新しい論文をアップしました

糖化は歯周病を悪化させる

 AGEsは、あらゆる種類の歯根膜細胞(骨細胞、歯肉線維芽細胞、幹細胞、上皮細胞)において、直接または受容体結合(RAGEを介して)により細胞内に作用することから、重要な介入対象であることが示唆されている。
また、Porphyromonas gingivalis(Pg)由来のリポポリサッカライド(LPS)とAGEがあいまって、歯周組織への悪影響はさらに増強される。
AGE-RAGEの活性化を介して歯根膜細胞に直接的、間接的に影響を及ぼし、歯周炎に重要な役割を果たしている。
歯周組織におけるAGEsの不可逆的な蓄積は、繊維芽細胞などの歯周細胞の生存率を低下させ、骨細胞による骨代謝に悪影響を及ぼす。
糖尿病と Porphyromonas gingivalis(Pg)由来のリポポリサッカライド(LPS)は相乗的に高濃度のAGEsによる合併症を悪化させることから、糖尿病とAGEsレベルの調節と歯垢の除去を並行して行うことにより、歯周破壊を抑制できる可能性が示唆された。

 

▶論文情報
Pathogenic Molecular Mechanisms in Periodontitis and Peri-Implantitis: Role of Advanced Glycation End Products

Life (Basel). 2022 Jan 30;12(2):218.
発行日:2022年1月30日

  

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