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/ by: 黄明姫
【コホート研究】咀嚼能力の低下はメタボリックシンドロームの発症のリスク(大阪大学)吹田市の健康診断受診者599名(男性254名、女性345名、ベースライン時の平均年齢65.8±7.8歳)を対象に調査を行った。咀嚼能力の低下は、日本人男性において、MetSおよびMetS構成要素である高血圧、高トリグリセリド、高空腹時血糖の発症リスク因子であることが示唆された。咀嚼能力の向上と維持は、メタボリックシンドロームの発症を予防するための新たなアプローチとなる可能性がある。▶論文情報Lower Masticatory Performance Is a Risk for the Development of the Metabolic Syndrome: The Suita StudyFront Cardiovasc Med. 2021 Nov 26;8:752667. 発行日:2021年11月26日詳細については論文タイトルをクリックまたはタップしてください。 バックナンバーはこちら カスタマイズ歯ブラシ「Haburafit」はこちら
/ by: 黄明姫
【SR&メタ解析】オメガ-3多価不飽和脂肪酸は歯周治療後の歯周治癒にプラスの効果がある(インド)全8試験の3ヵ月後の解析では、Clinical attachment level (CAL)、Pocket depth (PD)にオメガ3脂肪酸の有意な効果が認められた。また、4つの研究では、6ヶ月目にオメガ-3脂肪酸の有意な効果が見られた。歯周病治療後の歯周病治癒にオメガ-3多価不飽和脂肪酸がプラスの効果を持つことは、レビューの制限の範囲内であると考えられる。慢性歯周炎患者は、標準的な歯周病治療とともに、オメガ-3脂肪酸を食事に取り入れるようにカウンセリングを受けるべきである。詳細については論文タイトルをクリックまたはタップしてください。 バックナンバーはこちら カスタマイズ歯ブラシ「Haburafit」はこちら